ペーパーテストを始める

一次試験に合格後・公認会計士の実務補助業務について

公認会計士の試験では、ペーパーテストのみで合格できるわけではありません。一次試験に合格した後、実務経験(実務補助)が2年以上必要となります。

しかし、2年以上の実務経験と言われても、よく分かりませんよね。なので、公認会計士になるために必要な実務経験について紹介したいと思います。

まず注目したいのは、実務経験とはかなりアバウトだという点です。例えば、実務経験の時期はとくに決められていません。試験合格の前後は問いません。

つまり、試験勉強の段階で、監査法人で非常勤として働きながら勉強していれば、勉強した知識を身体で理解する事ができ、また試験合格後に、2年間待たずとも、修了考査を受ける事ができるため、短期間で公認会計士の資格を取得する可能性もあります。

ですが、やはり一次試験に合格する前は、働きながら受験勉強は大変だから、試験勉強のみに集中したいと考える人も多いでしょう。ですが先ほど非常勤と言いました。

つまり実務経験とは週に5日、1日8時間の常勤でなくても構いません。そもそも、週何日、何時間という基準は設けられていません。

もちろん、監査業務の一連の流れや手続き、業務を理解する事が必要ですから、週1勤務で2時間という訳にはいきませんが、監査法人と相談し、試験勉強に支障がない範囲で勤務時間を決めるといいでしょう。

最終的に2年以上、業務補助に従事し、監査法人から業務補助等証明が発行されると、修了考査を受ける条件に該当する事になります。

また勤務先は、必ず監査法人でなくても、任意監査であっても、監査証明業務に関わる業務補助を行っていれば、業務補助の期間として認められます。

そのため、コンサルタント会社やシンクタンクに勤務でもOKです。